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中学生らがホームヘルパーの資格取得を目指す「第三回町ホームヘルパー養成研修三級課程」の開講式が四日、町役場で行われ、計五十時間の講座が始まった。

 講座は町社会福祉協議会の主催で、二〇〇五年に県内初の試みとしてスタートした。今回は町内の三中学校から二年生が三十人、一般が五人の計三十五人が受講。中には親子での受講者もいる。

 講師は町内在住者を中心とした看護師や介護福祉士、医師らが務める。研修内容は、高齢者福祉制度の講義や介護技術の実践演習、施設の訪問見学など。生徒に配慮して、来年一月末の閉講式まで日曜日や冬休みなどに日程が組まれている。

 開講式では、受講生を代表して長沼中二年の橋本沙稀さん(14)が「この研修を通じて視野を広げて、将来、人を助ける仕事に就くという夢を実現させたい」と抱負を述べた。

式後には早速、最初の講義がスタート。子どもたちはやや緊張した様子で講師の話に耳を傾けた。

下野新聞 - 2007年11月4日

ホームヘルパー
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